デザイナーズマンションはスタイリッシュで格好いいですよね。しかし、デザインを重視するあまり、実際住んでみると、実用的ではない部分が多くあり、「デザイナーズマンションなんて、住みにくい!」と思う人がほとんどです。
どんなところが、住みにくいのでしょうか?
収納が無い
デザイナーズマンションは収納が無くても家賃は高いです。
デザイナーズマンションは、なんといっても空間美がポイントです。すっきりした、面と面の構成する居住空間に生活感は必要ありません。
賃貸生活が荷物いっぱいの人は向きません。
ミニマニストの人以外は住むべきではありません。
デザイナー物件は、一般の賃貸物件と立地条件等がどんなに似通っていても、家賃を比較するとプレミアムな家賃です。
デザイナーズマンションは家賃が高い割に収納がありません。
コンクリート打ちっぱなしは夏暑く、冬寒い
デザイナーズマンションはコンクリート打ちっぱなしで、寒いです。
デザイナーズマンションの壁といえば、なんといってもコンクリート打ちっぱなしの壁です。
といっても過言ではありません。
コンクリートと熱の関係は、ご存知のように、熱さも冷たさも吸収しやすいのです。夏も冬もエアコンが大活躍します(笑)。
日本では今のところ、コンクリート構造の建物の省エネ性能の基準順守の義務等はありません。(2020年ごろにスタートする方針???)
コストをかけて、壁に断熱材を入れていれば、暑さ寒さも緩和されますが、入っているかどうか入居前に知る由もありません。
デザイナーズマンション(コンクリート打ちっぱなし)は、夏暑く、冬寒いです。
むき出しの階段で危ない
デザイナーズマンションは、むき出しの階段が多く、危ないです。
デザイナーズマンションの使命は、「デザイン」です。階段の手すりは極力無いことが、美しいのです。共用階段も、室内の階段、ロフトのはしごなども、むき出しでかっこいいのですが、しかし、危険なのです。
お酒を飲んで、酔っ払った状態で、デザイナーズマンションの内外を歩かないことを強くお勧めします。
デザイナーズマンションは、階段がむき出しで危険です。
バストイレが開放的過ぎて恥ずかしい
デザイナーズマンションは、バストイレが開放的過ぎて、恥ずかしいです。
一人暮らしで、自分しかいないとしても、恥ずかしくて、落ち着かないでしょう。ましてや、友だちを部屋に招待することなど、とても困難を伴います。
付き合い始めの彼女を何とか、部屋に招待できたとします。しかし、この開放的過ぎるバストイレを見るやいなや、顔を赤らめて、あなたの部屋を飛び出してゆくでしょう。
デザイナーズマンションは、バストイレが開放的過ぎて、恥ずかしいのです。
まとめ
ということで、デザイナーズマンションは本当に住みにくいということが、ご理解いただけたと思います。
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しかしです。
それでも、デザイナーズマンションの怪しい魅力に惹かれてやまない人が、後を絶たないのも事実です。
あなたは、どうですか?
そうですか、ちょっと見て見たい気分なのですね。それでは、自己責任で、デザイナーズマンション物件を見てみてください。